日々親を悩ませる中学生時代 ➡ 高校で自信を身につけ優秀者奨学制度で大学合格 ~ R・Kくん
R・Kくんの基本情報
- 東京都世田谷区立中学校 ➡ 島根県立島根中央高校 ➡ 私立武蔵野大学
- 中学3年2学期の通知表は23/45
親元から離すべきという判断からしまね留学を選択
帰国子女で甘やかされて育つ
アメリカ人の父と日本人の母というハーフ、母子家庭、帰国子女、祖父は優良企業の経営者で幼い頃から甘やかされて育ちました。そのためか、人間関係がうまくいかず不登校も経験。集中力もないためスポーツや勉強も長続きせず、テストもほとんど平均点以下。
あさひ未来塾の保護者面談の際にお母様が涙を浮かべるほど悩まれていることから、「親元から離して自立させたほうが良い」と判断し、しまね留学(島根中央高校)を紹介。夏休みに現地に連れていき、大自然と田舎の学校を体験させたところ、非常に気に入り同校を志望することを決意。
しまね留学とその後
英語を活かして海外留学
帰国子女ということもあって、もともと英語が好きであるということや、寮生活である程度自立した生活に慣れたことなどで自信がつき、県の「海外留学プログラム」に応募し、高2の夏から1年間ドイツへ留学。基本的なドイツ語を習得し、各国の若者と交流するという貴重な体験をし、さらに自信をつけました。
成績優秀者奨学金で大学進学
得意科目を活かせる学科でかつ、成績優秀者奨学金を受けられるということで、私立武蔵野大学へ進学。
小中学校時代の成績から考えると全く想像できない夢のような進路を歩むことができました。